【最新】Chromebook(クロームブック)の特徴
【最新】Chromebook(クロームブック)人気おすすめ8選を徹底紹介!
目次
- Chromebook(クロームブック)とは?
- Chromebook(クロームブック)の特徴
- Chromebook(クロームブック)の選び方
Chromebook(クロームブック)とは?
パソコンといってもさまざまな種類があります。そのため、パソコンを買い換えようとしても迷ってしまうということもあるでしょう。
今回は、さまざまな種類の中からChromebookを紹介していきます。Chromebookは、低価格ながら高性能であるため、性能を重視したいけれど価格は抑えたいという方には特におすすめです。
Chromebookは、OSというシステムを動かす基本ソフトにChrome OSを採用したノートパソコンです。Chrome OSとはGoogleが開発したソフトで、ネット検索から動画視聴や画像編集、書類作成などの作業をウェブブラウザChrome上で行います。
データ管理は、Googleが運営しているクラウドストレージGoogleドライブを使用します。内蔵ストレージにデータを常時保管する必要がないため、iPhoneなど別のデバイスとのデータ同期も簡単にできます。
Chromebook(クロームブック)の特徴
Chromebookは他のパソコンとはどう違うのでしょうか。ここでは、他のパソコンとは異なるChromebookの特徴を解説していきます。
特徴①安い
Chromebookは、価格の安いモデルが多いことが特徴です。パソコンの価格は、安くても5万円前後ですが、Chromebookは3〜6万円台の価格帯のものが主流です。お手頃価格で購入することができるため、気軽にノートパソコンを手に入れることができるのです。
特徴②起動時間が短い
Chromebookには、容量が重いアプリや複雑なソフトが入っていません。そのため、起動時間が短く、電源をつけると数秒〜10秒ほどですぐに使いはじめることができます。すぐに仕事を開始でき、ストレスもかからないという点でも魅力といえるでしょう。
また、シャットダウンも簡単に、そして素早く行うこともできます。低価格なのに動作が早いことから、コストパフォーマンスが高く、世界でもChromebookユーザーが増えてきています。
特徴③強固なセキュリティ
Chromebookは、基本ソフトであるGoogle chrome OSが常に最新の状態に保たれます。セキュリティやソフトウェアが常に最新の状態に自動更新されることから、安全性が高いという点も特徴といえます。自動更新されるため、手動でアップデートをする手間もかかりません。もし、ウイルスに感染したページに接続したとしても、サンドボックス機能によって他のアプリやシステム本体には影響を及ぼすことがないので、とても安心です。
Chromebook(クロームブック)の選び方
Chromebookといっても、機能やスクリーンサイズなど種類はさまざまです。ここでは、Chromebookの選び方について解説していきます。
選び方①基本性能
基本性能は、選ぶときにとても重要です。CPU(中央処理装置)は、パソコンの処理全般を担う重要な部分で、性能が高いほどスムーズに作業をすることができます。性能を重視したい方はCore i5を、インテル製のCPUがメインで価格を重視したいという方はCeleronがおすすめです。
メモリは作業空間の広さを決定します。容量が大きいほど、アプリを複数使用するときでもストレスなく快適に作業をすることができます。4GBでも十分ではありますが、画像や動画編集などの重めの作業をしたいという場合は、8GB以上のものを選ぶと良いでしょう。
内蔵ストレージは、ダウンロードした画像や音楽、動画などを本体に保管します。前述にもありますが、主にデータ管理はGoogleドライブを使用するため、そこまで容量は必要ありません。通常、16GBでも十分ですが、オフラインでも使用することが多いという場合は、32GB以上のものがおすすめです。
選び方②画面の大きさ
画面の大きさも、選ぶ際にはチェックしておく必要があります。画面サイズが小さいもので10インチ、大きいものであると15.6インチと画面の大きさだけでもさまざまであるため、目的に応じて選ぶと良いでしょう。
画面サイズは本体の重さにも影響するので、外出先での作業が多い方や持ち運びしやすいものを探しているという方には、10〜12インチが適しています。また、自宅での作業で使用する方やよく動画を見るという方には14〜15.6インチがおすすめです。
選び方③接続端子
パソコンに周辺機器を接続して使用する方は、搭載されている接続端子も確認する必要があります。商品によって搭載されている接続端子が異なるので、購入後に接続できなかったという事態になってしまう可能性があります。
このようなことを避けるために、接続したい機器に合うポートを備えているかどうかチェックすると良いでしょう。USBポートの数やHDMIポートの有無などチェックすることをおすすめします。
選び方④タブレットモード
タブレットモードにも対応しているかどうかもチェックしておくと良いでしょう。使用するアプリの中には、タッチスクリーンのほうが操作しやすいというものもあります。
タッチスクリーンを搭載していて、キーボードから取り外しができる2in1タイプや画面が360度回転できるタイプは、タブレットのように使うことができます。